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アトピーのお子さんやお肌の弱い子の日焼け止め選びは慎重になりますよね。
私もアトピーの子供がいるので日焼け止めはかなり慎重に選んでいます。
日焼け止め選びのポイントと日焼け止め使用時の注意点や塗り直しのタイミングをお伝えします。我が家で使っている日焼け止めもご紹介しますね。
アトピーっこ、お肌の弱い子向け日焼け止め選びのポイント
子供向けの日焼け止めでもお肌に合わないこともあります。
だからといって、何も塗らずに日焼けしてしまうと、真っ赤に腫れて湿疹が出てしまうことも。日光湿疹って聞いたことありますか?日光アレルギーの症状なんです。
私自身が日光湿疹が出ることがあり、子供の日焼けも心配でした。
そこで、アトピーの我が子が使える日焼け止め選びがスタート。
アレルギー科のかかりつけ医にも相談すると、必ずパッチテストするように言われました。
「肌に合う合わないは個人個人違うから、使う前にパッチテストで確認することが大切。
その子に合う日焼け止めでも皮膚に直接塗るから負担がかかることを覚えていてほしい。」
とアドバイスがありました。
子供の日焼け止めを選ぶ場合、パッケージに書かれた情報でいくつか候補を絞ります。
私はパッケージに以下のポイントが書かれている日焼け止めを候補にしています。
- 小さな子供でも使える。
- せっけんで落とせる。
- 着色料、香料、防腐剤などが入っていない無添加。
- 低刺激・敏感肌でも使える。
- アレルギーテスト済み。
これらの項目が書かれた商品の中から1つ購入して、あとはパッチテストで確認です。
パッチテストとは、実際に少量を体の一部に塗って、異常がないかテストすることです。
皮膚の弱い上腕や太ももの内側に少量塗って様子を見ましょう。
我が家では、上記の項目が書かれている日焼け止めならアトピーの子も使えました。
万が一、お子さんのお肌に合わなかった場合は、大人が使いましょうね。
日焼け止めを塗るときの注意点
子供の肌は大人に比べるととっても敏感です。
特にアトピーだと体調によっても皮膚症状が悪くなることもしばしば。いつも使っている日焼け止めでも、子供自身が違和感を感じたり、日焼け止めを塗った箇所を気にするしぐさが見られたら、せっけんで洗い流してあげてくださいね。
アトピーで湿疹が出ている箇所には、できるだけ日焼け止めは塗らない方がよいでしょう。
ただし、どうしても日焼け止めを塗らなければならない場合は、必ず先にお薬やクリームを塗って、その上から日焼け止めを塗るようにしてください。
お薬やクリームで保護膜を作ってから日焼け止めを重ねるイメージです。
湿疹が出ている箇所に直接日焼け止めを塗ると症状が悪化することもありますので、気を付けてくださいね。
日焼け止め塗り直しタイミングは?
絶対焼きたくない場合は、こまめな塗り直しが必要です。
でも塗り直しのタイミングって、よくわからない・・・そんな方も多いはず。
日焼け止めの効果が続く時間はSPFで決まるそうです。
SPF1に対して日焼け止め効果は約20分~25分と言われています。
SPF30だと約10時間日焼け止め効果が持続するんですね。
ちなみに、SPFは肌が赤く焼けるのを遅くする数値。
数値が大きいほど、日焼け止め効果が長時間続きます。
PFは肌が黒くなったり老化するのを遅くする数値。
数値が高いほど強い日差しから守ってくれます。
話を戻しますが、こまめな塗り直しが必要って言われる理由は?
その理由。実は、皮脂や汗でも日焼け止めが効果が落ちてしまうそうです。
ハンカチやタオルでふいたり、日焼け止めを塗った箇所に何かが触れたりするだけで、どんどん日焼け止め効果が落ちてしまう。
だから、こまめな塗り直しが必要になるのです。
海や屋外プールに出かける時は、SPF30くらい、PA+++の日焼け止めがおすすめ。
せっかく楽しいはずの海やプールで、こまめな塗り直しがストレスになってしまったらもったいないですよね。日焼け止めの塗り直しが難しい場合は、ラッシュガードや防水のつば付き帽子をかぶりましょう。我が家は日焼け止めとラッシュガード、防水のつば付き帽子で日焼け対策しています。
我が家で使っている日焼け止めは
Mommy!の食品成分90%のUVカットジェル
我が家では今年も昨年の夏に使っていた日焼け止めをリピートすることに。
Mommy!のUVカットジェルです。
この商品を選んだ1番の理由は、食品成分90%でつくられているから。
親子で使えるし、容器がかわいくて子供が気に入ったのことも決め手になりました。
子供は、お薬や保湿クリームを塗るだけでも嫌がることもありますよね。
さらにもう一つ塗るなんて、うれしいハズもなく、気が乗らないものです。
でも、そんなブルーな気分もちょっと幸せにしてくれるのがかわいい容器だったりします♪
まとめ
アトピーのお子さんやお肌の弱い子の日焼け止め選びのポイントは
- 小さな子供でも使える。
- せっけんで落とせる。
- 着色料、香料、防腐剤などが入っていない無添加。
- 低刺激・敏感肌でも使える。
- アレルギーテスト済み。
日焼け止め使用時の注意点は使い慣れた日焼け止めでも、子供自身が違和感を感じたり、日焼け止めを塗った箇所を気にするしぐさが見られたら、せっけんで洗い流すこと。
アトピーで湿疹が出ている箇所には、できるだけ日焼け止めは塗らない。
どうしても日焼け止めを塗らなければならない場合は、必ず先にお薬やクリームを塗って、その上から日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止め塗り直しのタイミングは、汗をかいたり、日焼け止めを塗った箇所に何かが触れたりすると日焼け止め効果が落ちるので、気付いたらこまめに塗り直すことが大切。
お肌に合った日焼け止めを選んで、お子さんの様子を見ながら使ってくださいね。
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