小麦と卵にアレルギーがあると中華麺が食べられませんよね。
小麦にアレルギーがあれば、うどんやパスタもNG。
そこで、小麦アレルギーがあっても食べられるお米の麺を活用しませんか?
手軽にスーパーで購入できるし、調理方法も簡単な「ビーフン」がおすすめ。
アレルギーっ子が食べられる塩焼きそば風ビーフンのレシピをご紹介します。
価格:1,200円 |
ビーフンとは?
ビーフンはうるち米から作られるお米の麺です。「ライスヌードル」の一種です。
中国南部や台湾、東南アジアなどお米の生産が盛んな地域でよく食べられています。
原料はうるち米ですが、中国や台湾ではトウモロコシのデンプンであるコーンスターチを混ぜて作ったり、ジャガイモのデンプンを混ぜて作られたビーフンもあるそうです。
色は白くて、細い麺です。見た目は日本のそうめんに似ていますね。
食べ方は炒めたり、スープと一緒に煮込んだり。
日本では乾燥めんで販売されています。
私がいつも使っているのはケンミン食品(株)のビーフン。
スーパーで手軽に購入できるから、子供たちの「ビーフン食べたい」リクエストに応えやすいのです。
塩焼きそば風ビーフンの作り方
お祭りでもよく食べる焼きそば。
我が子の通っていた幼稚園や保育園のお祭りでも焼きそばが用意されていました。
小麦・卵アレルギーがあると、普通の焼きそばは食べられません。
そんなアレルギーっ子の我が子のために、焼きそば風ビーフンを作りました。
お弁当箱ではなく、あえて使い捨ての食品パックに入れてお祭りに持参。
お友達と全く同じものではないけれど、見た目が似てるから孤独な感じはしませんよね。
我が子はとっても喜んでくれました♪
レシピは2人分の材料でご紹介しますね。
<材料>
・乾燥ビーフン:150g
・豚肉:60g
・キャベツ:60g
・ピーマン:1/2個
・にんじん:1/4本
・塩コショウ:少々
・マギー無添加ブイヨン:8g(小分けスティック2袋分)
・ごま油:小さじ2
☆マギーの無添加ブイヨンはアレルギー特定原材料等27品目不使用。
アレルギーっ子のご飯作りにも安心して使えます。
<作り方>
①大きめのお鍋にお湯をわかし、ビーフン150gを4分間ゆでてもどします。
ゆであがったら、ザルに上げてお水で冷やし、よく水を切ってください。
水を切っためんに油を少しまぶしておくと、めんがほぐれやすくなりますよ。
②豚肉、キャベツ、ピーマン、にんじんを食べやすい大きさにカットします。
今回は豚こまを使いました。
③フライパンに油大さじ1を入れて熱し、豚肉を炒めます。
そこに、にんじん、キャベツ、ピーマンを加えて炒め、塩コショウを少々ふります。
④野菜がしんなりしたら、ビーフンを加えて炒めましょう。
無添加ブイヨン8gで味付けをします。
最後にごま油小さじ2を全体にまぶして香り付け♪
⑤器に盛り付けて完成です!
まとめ
今回は塩焼きそば風ビーフンをご紹介しました。
味付けをソースに変えたらソース焼きそばもつくれちゃいます。
夏祭りに持参していけば、お祭りを満喫できますよ。
スープに加えてラーメン風にアレンジしたり、冬はお鍋にも。
家族みんなでお米の麺をおいしく召し上がって、毎日の食事を楽しんでくださいね。
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