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アトピー性皮膚炎の子を持つ母として、気になるのが衣類や下着に付いた血液汚れ。
寝ている間にかきむしり、衣類だけでなくシーツや布団カバーにも血液汚れがついてしまう。
そんなことありませんか？
一度ついた血液汚れ、なかなか落ちませんよね。
そんな血液汚れを簡単に落としてくれるのが、『セスキ炭酸ソーダ』なんです。
本当におすすめしたいので、我が家の使い方を交えてお伝えしますね。
セスキ炭酸ソーダで、かんたん血液汚れ洗濯方法。
セスキ炭酸ソーダは白い粉。
環境にもお肌にも優しい弱アルカリ性のナチュラル洗剤です。
入浴剤にも使われる成分とのことで、さらに安心ですよね。
値段も500ｇ入りで300円程度ですから、家計にもやさしいです。
洗濯や掃除に使う場合は、水に溶かして使います。
分量は水500mlに対してセスキ炭酸ソーダが小さじ1杯分（5g）。
私は、いつでも使えるよう、水に溶かしたセスキ炭酸ソーダ液をスプレーボトルに常備していますよ。
衣類やシーツなど、血液汚れが付いてしまったら、その汚れた部分にシュッシュッとセスキ炭酸ソーダ液をスプレーします。
血液が付いてすぐの場合は、みるみる汚れが落ちていきます。
あとは普通に洗濯機で洗濯すればＯＫです。
血液汚れが付いて少し時間が経ってしまった場合。
例えば、寝ている時にシーツなどに付いてしまった血液を翌朝洗濯するとき。
写真は実際にシーツに付いてしまった血液汚れです。
わかりやすいように青い糸で印を付けました。
ちなみにシーツの素材は（有）生活アートクラブのリネンフラットシーツ
です。
洗濯しても乾きやすく、やさしい肌触りで子供たちもお気に入り。
ほこりがたちにくいこともアレルギー体質の我が家にピッタリです。
汚れた部分にスプレーします。今回は5回くらいスプレーしました。
するとじわじわ～っと血液汚れが薄くなります。
その後、たわしでやさしくトントン、たたき洗い。
すると写真のように汚れが見えなくなります。
あとは、洗濯機でいつも通り洗濯すればＯＫです。
時間は、わずか1分程度。こすり洗いもせずに、この効果。
毎日のように血液汚れ洗濯に時間がかかっていた私。
洗濯時間が短縮できて、きれいに洗えるから本当に感動でした。
低価格で環境やお肌にも優しいから、同じ悩みを抱える方におすすめしたくなるのです。
1日以上経ってしまった血液汚れ。
やはり汚れた部分にスプレーして、たわしでやさしくトントン。
そしてまたスプレーし、30分以上放置してから洗濯機で洗濯します。
かなり時間が経ってしまった血液汚れは一度では落とせない場合もあります。
私もセスキ炭酸ソーダのすごさを知って、ずいぶん前に綿素材の布団カバーに付いてしまった血液汚れが落ちるか試しましたが、さずがにダメでした。
血液汚れが残ってしまうこともありますので、気付いたら早めにセスキ炭酸ソーダをスプレーしてくださいね。
また、セスキ炭酸ソーダの活用としておすすめしたいのが、皮脂汚れの付いた衣類の洗濯。
ワイシャツやブラウスの襟や袖の皮脂汚れ洗濯にも使えます。
私は血液汚れと同じようにセスキ炭酸ソーダ液のスプレーとたわしを使って皮脂汚れの洗濯にも活用しています。
セスキ炭酸ソーダ液で時短エコなお部屋の掃除。
セスキ炭酸ソーダは掃除にも使えます。
キッチンの油汚れやお風呂掃除、トイレ掃除、壁に付いた手垢や床に付いた汚れまで。
我が家では家中の掃除で活用しています。
肌の弱い子供がいると、直接肌に触れるお風呂やトイレ掃除にもお肌に優しい洗剤を使いたいですよね。
窓掃除もセスキ炭酸ソーダ液を入れたスプレーが大活躍。
気になるところをスプレーして、乾いたぞうきんで拭き取るだけです。
しっかり拭き取らないと、乾いた後に白い粉が浮き出てしまうので気を付けてくださいね。
ただし、無垢の木の床や木製の家具などには向かないそうです。
木材表面を傷めてしまうことがあるようですよ。
確認してから使ってくださいね。
まとめ
今回おすすめしたセスキ炭酸ソーダ。
低価格で環境やお肌にも優しいから、一度使い始めると常備したくなりますよ。
衣類や寝具などに付いてしまった血液汚れを短時間ですっきり洗えるので、ぜひ試してくださいね。
