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【PR含む】子どもが育つ野菜作り!おすすめな理由とは?

(この記事はアフィリエイトを使用しています。)
アレルギー体質だったり、アトピーがあると、食事面から改善できないかな??と考える方も多いハズ。果実や野菜に付いている残留農薬はアレルギー体質の敵とまで言われているようです。

有機栽培や無農薬のお野菜は安心して食べられますよね。でも、無農薬野菜って結構高いんです。おすすめは家庭菜園や貸し農園での農業体験で無農薬野菜作りに挑戦すること♪
自分で育てた野菜は市販のお野菜では味わうことのできない、本当のおいしさに出会えますよ。

我が家の趣味である家庭菜園のことや野菜作りで子ども達にどんなメリットがあるのか?をお伝えします。

家庭菜園におすすめの野菜は??

関東にある我が家は、庭の一角にある家庭菜園用の小さなスペースを畑にして8年経ちました。できるだけ手間がかからず、楽しめることをメインに続けています。

我が家の家庭菜園の定番は子ども達が大好きな野菜が中心です。
子ども達と一緒に今年は何を育てようか??と、話し合って苗や種を購入しています。

春~夏:「ミニトマト」「バジル」「きゅうり」「枝豆」「とうもろこし」
秋~冬:「ミニ大根」「玉ねぎ」

夏は収穫時期と夏休みが重なるから、収穫は子ども達が中心になってやってくれています。
ミニトマトは6本植えて、毎日のように収穫していましたが、親の口にはめったに入らないほど大人気。


トマトとバジルはお互いの成長を助け合うコンパニオンプランツの関係なんです。だから、おいしいミニトマトと元気なバジルが育つよう、ミニトマトの苗の間にバジルの種をまくのがおすすめ。水分調整や害虫を寄せ付けない効果が期待できるため、無農薬での野菜作りにぴったりの組み合わせになります。


ミニトマト、きゅうり、枝豆は夏場のおやつになることも多く、子ども達の健康を考えると理想のおやつです♪

収穫した野菜と記念撮影♪しても楽しいですよ。
自分で育てた旬のお野菜をとれたてのおいしさで味わえる・・・とても贅沢な気分に浸れるんです。

とうもろこしは収穫してすぐにゆでると甘みが落ちずにおいしくいただけます。
家庭菜園なので、市販品のようにつぶがきれいに育たないこともありますが、おいしくいただきました(^^)

とうもろこしは「クリーニング作物(クロップ)」として、土をリセットしてくれる効果があるんです。土の余分な栄養を吸収してくれるので、連作障害が起きないよう輪作に組み込まれるお助け野菜なんですね。

秋冬に育てる「ミニ大根」と「玉ねぎ」はほぼ放置で育っています。収穫してそのままご飯のおかずになるので、もう1品つくりたい時にも役立つので便利です。

毎年ではないのですが、たまにチャレンジする野菜は
夏:「小玉すいか」「オクラ」「じゃがいも」「ピーマン」
冬:「にんにく」

子ども達のリクエストで「小玉すいか」に挑戦したときは、支柱とネットを使って空中栽培してみました。省スペースで栽培できることが一番のメリットです。
また、空中栽培の方がおしべとめしべが見分けやすく、人工受粉の作業もしやすかったですよ。

我が家では家庭菜園スペースが子ども達の遊び場にもなり、大人のリラックス空間にもなっています。土いじりや植物を育てることは、ストレス解消や癒し効果も期待できるのです。
毎日忙しい大人にとっても、育ち盛りの子どもにとっても、忙しない日常から離れられるステキな時間になります。

ご自宅での家庭菜園が難しい方や、短期間での農業体験にはシェア畑がおすすめ。
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が初心者にはうれしいシステムですよね。

家庭菜園や貸し農園の農業体験、子どもにとってのメリットは??

植物を育てることは子どもにとって、貴重な体験になります。
便利な世の中で、野菜や果物、その他の食材はスーパーにいけばいつでも手に入る状態です。野菜や果物は旬でなくても輸入品などでいつでも好きな時に食べられるのですから・・・。便利すぎることで、物のありがたみが感じにくい・・・そんな気がします。

自分が食べる食材を自分で育てる・・・何日もかけて野菜や果物が成長していく姿を観察し、育ったものを口にできることで物のありがたみを実感できる体験になるのです。
机の上の勉強では得られないような様々な気付きや発見ができるのも自分自身が体験するからこそのメリットです。

我が子は花や葉をみて、どの野菜の苗なのか自然に覚えていました。
楽しく学べる・・・理想的な勉強方法ではないでしょうか?

野菜作りは天候にも左右されたり、予期せぬ害虫なので失敗することもあります。
失敗も貴重な経験です。思い通りに進まないことが多いのは当たり前なのですから。
失敗を受け止めて、気持ちを切り替えて、次につなげる・・・野菜作りから学べることはたくさんありますね。

我が家の野菜作りの参考にしている本はNHK趣味の園芸の藤田先生の著書「はじめての野菜づくり」です。野菜作りの丁寧な解説が書かれているのはもちろんですが、地域別の栽培カレンダーもついているから、苗や種を植える時期と収穫時期が一目でわかる表で確認できますよ。

まとめ

家庭菜園や貸し農園でおいしく楽しい野菜づくりで、健康な食生活を目指してみてはいかがでしょう?

土いじりで大人も子供もストレス解消しましょう♪

今は忙しいくて家庭菜園や貸し農園には挑戦できない・・・そんな方には減農薬、無農薬野菜が購入できる生活クラブもおすすめです。