生活

【PR含む】合成洗剤にさようなら。シンプル石けん生活始めました♪

(この記事はアフィリエイトを使用しています。)
環境や健康によくない、アレルギーやアトピーを引き起こす・・・なんて耳にする合成洗剤。
洗浄力が優れていて香りがステキだってCMで見かけるから、よくないと言われてもあまり気にせず合成洗剤を使い続けている・・・そんな方も多いのでは?

何がどうよくないの??その疑問を解決してくれる【生活クラブ】の「石けん講座」に参加してきました。『石けんと合成洗剤の違い』や『石けん生活を楽しむコツ』もお伝えします(^^)

石けんと合成洗剤の違いって??

『石けん』とは・・・
自然界にある天然油脂とアルカリでつくられた洗浄剤のこと。
天然の界面活性剤とも言われるそうです。
紀元前3000年頃から使われ、日本には室町時代にポルトガルの宣教師によって持ち込まれました。

自然界に存在するものだけで作られた純石けん(無香料、無着色、酸化防止剤無添加)は、川に流れても川の水で薄まって、微生物や小魚のエサになるほど環境にやさしいのです。

一方、『合成洗剤』は・・・
第一次世界大戦でドイツで開発され、物資が不足した時に石けんの代替として生産されました。石油や油脂が原料で化学合成された界面活性剤は合成界面活性剤と言います。
自然界では分解しにくく、毒性による生態系への影響や環境への影響も問題視されています。

合成界面活性剤の中には「PRTR法」で管理しなくてはいけない環境や人の健康に有害な化学物質が含まれているのです。

ちなみに、「PRTR法」というのは、「Pollutant Release and Transfer Register:化学物質排出移動量届け出制度」のこと。
10万種類以上あると言われている化学物質の中から、有害で環境汚染の疑いがある354種類を選定し、対象の化学物質を取り扱う企業が環境中へ排出した量や下水として事業所の外へ排出した量を把握して1年に1度国に届け出ます。
有害物質の発生源から排出までの流れを国や行政・市民も把握し、化学物質の排出削減への取り組みや環境対策の効果を確認しやすくするために作られた仕組みです。

講座に参加して「PRTR法」というものがあることを初めて知った私・・・。
私以外の参加者にも初めて知った方がいたようで、ざわついていると、講師の方は「情報は公表されていても、消費者が知る機会が少ないし、知らされていないことも多い。」と。

確かに、市販されている商品の中に有害な化学物質が使われていることを教わる機会がありません。当たり前に市販されているものに対して疑う理由もない。子どもの頃からすばらしいものだと信じて使って生活してきた・・・。
消費者が知ろうとすることって大切ですね。

『石けん』と『合成洗剤』のお肌への影響は??

合成洗剤のボディーソープで体を洗うと、アトピーっこやお肌の弱い子が嫌がったことはありませんか?我が家でも一度ありました。食物アレルギーでアトピーもあった我が子ですが、お肌の調子も良かったため、プレゼントされたバラの香りのするボディーソープで体を洗ってみることに。

泡立てて、優しく肌になじませた途端、「かゆいから早く流して~」と悲痛な叫び。
急いでボディソープを流し、いつもの石けんで洗い直しです。

本当にびっくりしました。素敵なパッケージで女子が喜ぶであろうバラの香りのボディーソープが我が子のお肌には害だったのですから・・・。どうしてこんなことが起こるのか??

『石けん』と『合成洗剤』を使った場合のお肌への刺激について、浸透作用やタンパク変性作用から考えてみましょう。

浸透作用
界面活性剤が表面張力や界面張力を下げて対象物を濡らしたり、浸透しやすくする作用のこと。

『石けん』の場合、浸透作用は穏やかです。お肌に付いた汚れは取りますが、大切な皮脂膜はきちんと残ります。皮脂膜は、自分自身の皮脂と汗が混ざった膜で、天然のクリームとも言われ、肌の保湿や免疫作用にとっても大切な働きをします。

一方、『合成洗剤』はお肌についた汚れはもちろん、皮脂まで取ってしまうそうです。さらに、合成洗剤は細胞間脂質や細胞膜まで侵入するため、お肌のバリア機能を破壊することも。

タンパク変性作用
生物の体をつくる大切な成分の一つであるタンパク質。このタンパク質がなんらかの理由や原因により性質が変化すること。

『石けん』はタンパク質と結合しませんが、『合成洗剤』はタンパク質と結合して、細胞を破壊するため、皮膚への刺激が強いそうです。食器洗い用の合成洗剤でひどい手荒れが起こってしまう経験がある方も多いのでは?

人の健康に影響を及ぼす成分が入っている合成洗剤で全身を洗う利点ってあるのでしょうか?環境にも良くないと聞く合成洗剤を使い続けて、本当によいのでしょうか?
【生活クラブ】さんの「石けん講座」に参加して、改めて考えることができました。

でも、何をどうしたらいいの??と不安になった私ですが、答えは簡単。
合成洗剤を安心安全なシンプル石けんとエコ洗浄剤に変えればいいのです(^^)

石けん生活を楽しむコツ。

合成洗剤から石けんに変えた時、一番違和感を感じること。
それは、純石けんにはニオイがないことです。
洗っても香りがないことに慣れるまで、少し時間がかかるかもしれません。

私自身、今までは洗剤の香りがして、初めてキレイになった気がしていました。
洗濯した洋服やタオル、髪の毛を洗った後のシャンプーの香り・・・。
今まで洗剤の香りと認識していたものの多くは、化学的に作り出された香料なのですね。

では、合成洗剤をどのような洗浄剤に変えたらよいのでしょうか?
洗浄剤を選ぶ時には、汚れの種類を知ることが大切なんです。

汚れは2種類。酸性とアルカリ性の汚れに分けられます。
酸性の汚れにはアルカリ性の洗浄剤を使い、アルカリ性の汚れには酸性の洗浄剤を使いましょう。酸性とアルカリ性を中和させることで汚れを落とすのがポイントです。

酸性の汚れとは・・・
油汚れ、湯あか、手あか、バターなどの油脂食品、ビール・日本酒、嘔吐物や生ごみのにおいなど。

アルカリ性の汚れとは・・・
石けんカス、尿、電気ポット内部の水あか、魚の生臭いニオイ、鍋の黒ずみなど。

汚れの種類が分かれば、日常生活で使う洗浄剤を石けんや環境にやさしいエコ洗剤に変えることも難しくないのです♪

具体的には・・・
☆ボディソープ・ハンドソープ:純石けん
☆シャンプー・リンス:石けんシャンプー(アルカリ性)・酸性リンス(酢でもOK)
☆歯みがき:合成界面活性剤なしの歯みがき粉
☆食器洗い:純石けん
※油汚れは拭き取ってから洗うとラクですよ。
☆油汚れ・湯あか・手あか:純石けん・セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)
☆ポットの水あか:クエン酸(酸性)
☆洗濯:ベビーマグちゃん
※汚れがひどい部分は純石けんで部分洗いしてから洗濯機へ。
☆上履き洗い:酸素系漂白剤でつけ置きして、純石けんで洗う。
☆血液:セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)
☆お風呂掃除:純石けん・セスキ炭酸ソーダ(アルカリ性)
☆トイレ掃除:尿にはクエン酸(酸性)

上記以外に、重曹や炭酸塩などエコな洗浄剤は他にもありますが、我が家では、お洗濯やお掃除に使う洗剤は、純石けん・セスキ炭酸ソーダ・酸素系漂白剤・クエン酸の4つあれば十分です。

一気にエコ洗剤に変えるのが大変な場合、固形の純石けんから使い始めるのがおすすめ。
私も食器洗いの洗浄剤を固形せっけんに変えただけで、パックリ割れていつもヒリヒリしていた手荒れが改善していくことを実感できましたよ。

固形石けんを使う時にちょっと困るのが、石けんを置く場所。
キッチンや洗面所に置くだけで、石けんの周りがべたつくし、掃除しにくい・・・。
そこで見つけたのが、ダルトン マグネティックソープホルダー


まるで、石けんが浮いているような状態。
写真はキッチンで活躍中の石けんホルダーと固形せっけんです。


本体はねじで簡単に組み立てられます。

キッチンや浴槽の壁と本体は吸盤で固定。

石けんに丸い金属部品(ホルダー)を差し込みます。

本体の先端に付いたマグネットに石けんに差し込んだホルダーが付きます。
これで、石けんが宙に浮いている状態になるのです。

使ってみるとかなり快適です。
石けんが乾きやすくて溶けないから、トレーに置くより長持ちします。


あまりに使いやすいので、洗面所には洗顔用の固形せっけん(写真上)と手洗い用の固形せっけん(写真下)を二つともダルトン マグネティックソープホルダーに変えちゃいました。

便利グッズを使えば、シンプル石けん生活も気持ちよく始められますよ。

まとめ

『石けん』とは自然界にある天然油脂とアルカリでつくられた洗浄剤のこと。環境や人の体、お肌にもやさしいのが特徴。
『合成洗剤』は自然環境で分解するにはかなりの時間がかかり、生態系や環境、人の健康への影響が問題視されている。

難しく考えずに、まずは純石けんを取り入れるところから始めてみてはいかがでしょう?
少しずつでも、合成洗剤を純石けんやエコ洗浄剤に置き換えて、環境や健康、お肌にも安心な生活に変えてみませんか?