アレルギー・アトピーのお話

どうして食品添加物はアレルギー・アトピーに良くないの?

スーパーやコンビニで売られているごく普通の食べ物にも食品添加物は入っています。
でも、食品添加物は良くないと耳にしますよね。

普通に売っている食べものにちょっと入ってるだけなのに、そんなに気にする必要あるの?
そう考える方もいますよね。

健康な方にとっては、食品添加物のことは気にする必要がないのかもしれません。
でも、アレルギー症状やアトピー肌で悩んでいる方にとっては、大切なお話です。

なぜ、アレルギー体質や皮ふ炎に対して食品添加物がよくないのでしょう?

食品添加物の中には、天然由来の食品添加物と化学的に合成した食品添加物があります。

化学的に合成した食品添加物は、もともと自然界に存在しない成分です。

そのため、体内で消化しにくいのです。
消化しにくい化学合成した食品添加物の摂取は、腸内環境の悪化など体内に負担をかけます。

その結果、体のバランスが崩れたり、自然治癒力や免疫力が低下すると言われています。

人の身体にとって不自然とも言える化学物質。
当然、体内から排出しようとして、皮ふ炎が悪化してしまうのです。

食品添加物は、長期保存出来るインスタント食品やコンビニのお弁当、加工品や清涼飲料水など多くの食べ物に使用されています。

すぐ食べられる食品は、忙しいママにとってもありがたいですよね。
疲れているとき、具合の悪いとき、仕事で忙しいときに助かります。

でも、アレルギー体質・皮ふ炎を改善したい場合、腸内環境の悪化から、免疫力の低下を引き起こし、食品添加物がかゆみの原因となることもあるので要注意!!

食品添加物を減らすには?

食品表示をチェック

買い物をするとき、食品表示をチェックするようにしましょう。
例えば、加工品のハム。
いくつかの商品の食品表示を見比べると、同じハムでも添加物の多い商品と添加物の少ない商品があることに気づきます。

そして、食品添加物の少ない商品のほうが価格が高いことがほとんどです。
原料の違い、添加物が少ないため製造に手間がかかるなど、予想できるようになります。

生活クラブを利用する

加工品の食品添加物だけではなく、野菜や果物を育てるときに使う農薬や肥料、牛・豚・鶏のエサまで厳しい基準を持つ【生活クラブ】

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シャンプーや石けんなど日用品も環境と人にやさしい製品ばかり。
日用品の化学物質も減らせます。

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手作りを楽しむ


いつもの食事は豪華じゃなくてもいい。
ゆでるだけ、焼くだけ、簡単でいいんです。
シンプルな味付けで素材の味を楽しむ。

食事やおやつも手作りすることで、ぐっと食品添加物を減らせます。
食費の節約にもなって、一石二鳥♪

まとめ

毎日の食事で減らしていきたい食品添加物。
食品添加物を減らすためには、食品表示を見るようにすること。

手作りすれば、食品添加物はぐっと減らせますが、忙しいママにとって、すべて手作りするのは大変。
生活クラブを上手に活用して、ママの負担を軽くしながら食品添加物を減らしていきましょう♪

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